商品券を記念品で贈る場合の注意点

もし商品券を記念品で贈るつもりなのであれば、いくつか注意すべき点があります。
どれも常識的なことではありますが、しっかりと覚えておくようにしたいところです。

金額と額面に注意する

言うまでもなく、商品券の金額に関しては、1万円や3万円といった感じで、キリの良い数字にしましょう。
また、1000円券と5000円券が混ざったりしないよう、額面もしっかりと揃えるようにしましょう。
ビール券やグルメギフトなどの場合は、枚数の方を10枚や20枚と合わせるといいでしょう。

商品券の状態をチェックする

当然ですが、商品券が折曲っていたり、傷がついているようであれば、記念品といて贈るべきではないでしょう。
特に旧券の場合は、そういった状態になる可能性が高いので、できるだけ新券を用意するのが望ましいです。
また、相手に渡す当日までは、折れたり傷がつかないような場所に保管しておくようにしましょう。

あまり高額なのは良くない

とてもお世話になった人に対しては、感謝の気持ちを込めて5万や10万といった金額の商品券を贈りたいと思うかもしれません。
ただ、高額な記念品を贈るというのは、相手としては気が引けてしまうでしょうし、申し訳ない気持ちになるかもしれないのです。
感謝の気持ちに金額の大小はあまり関係ありませんから、相場程度の商品券を贈ってあげるのが望ましいと言えるのです。

控えた方がいい商品券について

例えば、特定の地域でしか利用できないような商品券や、使用期限があるギフト券などは、記念品としては適しませんから、そういった商品券は控えるようにしましょう。
デザインやイラストが特別なギフト券などもあったりしますが、そういった物も避けた方がいいかと思います。

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